てぃんさぐぬ花|意味・歌詞まとめ

てぃんさぐぬ花

歌詞

一、てぃんさぐぬ花や 爪先に染めて 親の寄言や 肝に染めれ

 鳳仙花は爪先に染めて 親の教えは心に染めなさい

二、天の群星は 読めば読まれしが 親の寄言や 読めやならぬ

 夜空の群星は数えようと思えば数えられるけど親の教えは数えられない

三、夜走らす船や 子ぬ方星目当てぃ 我産ちぇる親や 我どぅ目当てぃ

 夜走る船は、北極星を頼りにして、私を産んでくれた親は私こそ頼りである

単語集

  • てぃんさぐぬ花 / 鳳仙花
  • ゆしぐとぅや / 教え、教訓
  • 肝に / 肝に、心に
  • 染めり / 染めなさい
  • 群星 / 星々。たくさんの星
  • 読みば読まりしが / 数えれば数えられるが
  • 読みやならん / 数えられない
  • 夜走らす / 夜に走る(航海する)
  • 子ぬ方星(にぬふぁぶし) / 北極星
  • 目当てぃ / たより、目当て
  • 我どぅ / 私を、私こそ

てぃんさぐぬ花について


てぃんさぐとは鳳仙花(ホウセンカ)の意。詠み人知らずの歌として古くから歌い継がれ沖縄県の教訓歌として親しまれている。2012年には日本復帰40周年を記念し「県民愛唱歌〜うちなぁかなさうた〜」に選定されました。

三線奏者のひと言

「親の教えは心に深く染めなさい」という歌詞や「夜空の星は数えようと思えば数えられるが、親の教えは数えられない」という表現、とても素敵ですよね。特に用事もないけど両親に電話をかけたくなるような一曲です。

親の言葉の大切さって昔も今も、世界どこでも、変わらない。 この歌聞いた後には、両親に連絡したくなる…そんな気持ちです。

演奏動画